長谷川沙紀

不動産業界に入るきっかけは…?

簿記を活かしたい、図面を見るのが好き、という理由でマンション管理会社へ経理事務として入社したのが始まりです。後に事業拡大でリプレイス(管理会社変更受託営業)部署の新ポジション、営業事務への異動があり、営業マンのサポートをすることとなりました。
競合他社とのプレゼン同行や総会の準備を任されているうちに私自身が営業をしたいという気持ちになり、デベロッパーへ営業職として転職しました。そこでは新規事業の売買営業を担当し、全国の現地調査をしたり、CADで簡易的な図面を作図してお客様に提案をしたり、部署拡大のサポートをしたりしました。その後アパートメーカーへ転職し、土地仕入と投資不動産販売の営業を経て、当社へ入社いたしました。

不動産業界での実績・成功事例

前職では、土地活用案件のご相談も時折受けることがありました。あるお客様には、ご自身の実家の戸建をアパートにしたいとのことで、大手を含む20社の中からお選びいただきました。「決め手は、誠実で、いつも親身に寄り添ってくれる長谷川さんにお願いしたいと思ったからです」と仰っていただいた時は、言葉にならないほど嬉しかったのを覚えています。
このような感動、責任、「ありがとう」や「よろしくね」といった言葉を直接お客様からいただける喜びは、営業ならではの醍醐味だと思います。

不動産取引でのやりがい

やはり、お客様の「人生」に携われるということではないでしょうか。不動産は価格だけでなく、それに込められた想いも大きいですよね。売却時は思い出が蘇るでしょうし、購入時は未来への期待で胸がいっぱいだと思うんです。特別で大切な資産と、お客様のライフイベントに立ち会える。素晴らしい仕事だと感じられることがやりがいとなっています。

お客様との未来…

長谷川沙紀

もし私が自分の不動産を売るとしたら、不動産を購入するとしたら…と、「自分だったらどうしてほしいか」を常に考えています。不動産取引には細かな調査、法律の知識、手続きの正確さやスピードが必要であるため、専門家の存在が不可欠になります。しかし、この業界は残念ながらそこを逆手に取って、利益の多さや手間のかからない案件かを見てお客様を選ぶ業者が少なくありません。
私達の存在意義は「不動産のプロとしてお客様のお手伝いをすること」です。「なんぼやさんだからお任せしたよ」これからもそう言っていただけるサポートをしてまいります。