宅地建物取引士の資格を取得したことがきっかけです。 なんぼや不動産のグループ会社である骨董品や美術品の買取に、携わる仕事をしていた頃、遺品整理や相続で査定のご依頼をいただくことが多く、度々不動産についても聞かれていました。 知識つけたい、という気持ちから、宅地建物取引士の資格をとろうと決心し、結果取得することができました。 そんな中、グループ内で不動産事業がスタートし、せっかく資格を取得したのだがら、チャレンジしてみたいと思い、異動をお願いしました。 人生で、一番大きな買い物の一つになる自宅購入について、勉強できることは、大変ありがたいと思っていますが、そのサポートをさせて頂くことは、とても責任が重く、生半可な気持ちでは、できない仕事だと、痛感しております。
家を購入したり、売却したりって、人生で何度も経験するものでは、ないですよね。人生の中での一大イベントなわけです。スーパーで魚買うのとは、わけが違います。もちろん慎重になるし、大きな決断をしなければなりません。 そんな時に、私たちが如何に一緒に悩み、決断を後押しできるか、その決断が結果的に、NOであったとしても私たちは、最大限サポートしなければならないし、することが使命だと感じています。 あと、家ってその人の個性や考え方に、結びついていると、思っているので、単純に面白いと思っています! 何を重視して、何を重視しないか。駅近で都会に住みたいのか、緑の多い住宅街に住みたいのか、リビングはカウンターが良いとか、外観にこだわりたい、内装が綺麗だったら良いとか。 その人の「こだわり」が最大限に、出るものの一つが家だと、思っています。 家への「こだわり」が見えると、その人が見えてくるようで、面白いですよね。
お客様が見ている未来は、明るく豊かなものであるべきだと、考えているので、少しでもわくわくしてもらえるような、環境づくりができたらと考えています。 反面、不動産を売却または、購入することで、お客様が不幸になることがあっては、絶対ならないことです。 事実は、きちんと包み隠さずお伝えしていきます。 まだまだ、不動産業界はブラックなイメージがあって、こわい印象を持たれることがあります。 私たち「なんぼや不動産」は、そのイメージを、壊したいと思っています。 お客様ひとり、ひとりに合わせて、何が最重要事項なのかを見極め、お手伝いできる不動産のプロフェッショナルであることは、当たり前のこととして、お客様のご選択が、より良いものとなるよう、努めていけたらと思っています。