私が初めて不動産と出会ったのは、結婚二年目、なんとなくホームページを閲覧していた時の事です。 私たち夫婦は、旅行の添乗員をしており、海外を飛び回っていた時でした。 結婚して同棲しているとは言え、月に数日、顔を合わせる程度で、ワンルームの部屋でも何不自由なく新婚生活を送っていた時の事です。 たまたま、ユニバーサルスタジオに、近い物件のホームページが目に飛び込んできて、なんとなく資料請求したのが、今となっては、不動産が大好きになったきっかけでした。 資料請求をした夕方に、マンションの営業マンさんから電話が掛かってきました。 一度モデルルームに来てみませんか?とのお誘いでした。 その誠実そうで、且つ的確に質問に答えてくれ、圧倒的な知識量を武器に、恐らくは20代後半で、私より若い営業マンに強く惹かれたのを覚えています。 私自身、接客業の最前線で働いていて、マンションよりも、この営業マンさんに強い興味を惹かれ、見学までの数日でマンションに関するあらゆる知識を勉強し、営業マンさんと対峙しました。 案の定、素晴らしい方でその日に、手付金を入れ、契約をしてしまいました。 今でも、この若い営業マンが私の目標であり、理想のモデルとなっています。 この時から、私は不動産の虜になり、同じマンションを友人に紹介し、友人も購入してしまいました(笑)
39歳の時、双子ちゃんが誕生したのをきっかけに、20年務めた旅行業界を去り、不動産業界に転職しました。 旅行の仕事で付き合いのあった、会社の社長にお願いして入社させて頂きました。 不動産が好きで、添乗員が出来なくなったら、不動産をやりたいと決めていたのです。 その会社は投資用のマンションを販売する会社です。私もすでに不動産投資をしており、趣味と実益がマッチしていました。 不動産を用いての節税対策、生命保険対策、将来の保証づくり、色々なことを学ぶことができました。 好きこそ物の上手なれの言葉通り、私自身が熱く不動産を語ることで、たくさんのお客様と繋がることができ、今でも人生の大きな財産となりました。
なんぼや不動産でやりたいことは、ズバリ「お客様の未来のお手伝いをしたい」ということです。 不動産を売買することは、とてつもない労力を要すると思います。そのお手伝いができるというのは私の誇りであり、重い十字架であると思っています。 すべてのお客様に「売って良かった」「買って良かった」と思って頂くには私の行動一つに、かかっていると考えています。 私の理想は、今でも私のハートを一瞬で打ち抜いたあの営業マンさんが理想です。理想には、まだまだ遠いですが、お客様の未来のため、日々研鑽して行きます。